お知らせ・ブログ
TOPICS & BLOG
2019.10.15
トピックス
10月15日 菰野消防署で行われた災害訓練に2年生が参加しました。
“突発的に起こる災害によって多数の負傷者が出た時、看護者(看護学生)として他職種団体及び地区住民とともに救命活動ができる”ことを目的に2年生の学生が参加しました。
ストーリー:休日(13時00分)、交差点にて衝突を避けようとした車両が集団歩行中の歩行者に衝突し、多数の怪我人が出たという想定。
実施:負傷者役の学生は重傷から軽傷者まで、それぞれ、赤・黄・緑のトリアージタッグをつけて救急車で病院へ移送されるまでの不安な気持ちを体験。また救護所で負傷者が助けを求める緊迫した中で救護班は三角巾を使って負傷部位を固定したり、不安を除くために“声をかけること”の大切さを知ることが出来たと振り返っている。
学生たちは、机上で学んだことを体験することで、人として看護者として“思いやる心”の大切さを学習出来、有意義な一日であった。